発酵グルコサミンはいいの?

発酵グルコサミンとは

発酵グルコサミンとは
植物由来のグルコサミンを原料として微生物を利用して発酵することで作られます。

 

 

グルコサミンを定期的に摂取することで、
変形性関節症や関節炎の予防と改善に効果があるとされ、
高齢者や関節の疾患を持っている方に人気です。

 

 

現在サプリメントなどにも配合されているグルコサミンは、
分子の中に塩酸基があるグルコサミン塩酸塩と、
硫酸基があるグルコサミン硫酸塩が使われています。

 

 

国産のサプリメントでは、グルコサミン塩酸塩が、
欧米のサプリメントではグルコサミン硫酸塩が主流です。

 

 

グルコサミンのサプリメントの原料は、主にカニやエビなどの
甲殻類の外皮に含まれているキチンを加水分解して得られる成分です。

 

 

しかし、ある特定の人にとっては、
通常のグルコサミンは摂取できない場合があります。

 

 

それは、甲殻アレルギーを持っている人の場合です。

 

 

通常のサプリメントでで使用されている
グルコサミン塩酸塩やグルコサミン硫酸塩は
主にカニやエビなどの甲殻類が原料となっています。

 

 

カニやエビのアレルギーがある方は通常のグルコサミンを摂取することで
甲殻アレルギーの症状が出る場合があります。

 

 

そのため、甲殻アレルギーがある場合は
通常のグルコサミンの摂取を避けるようにしましょう。

 

 

しかし、どうしてもグルコサミンを摂取したい場合は、
微生物から作られる発酵由来のグルコサミンならば、
甲殻アレルギーがある方も摂取できます。

 

 

発酵グルコサミンは、通常のグルコサミンのように
カニやエビ等の甲殻類の成分を使用してないため、
甲殻類アレルギーでも利用できることが特徴です。

 

 

しかし、発酵グルコサミンに配合されている
植物由来のグルコサミンにはデメリットもあります。

 

 

それは、動物由来のグルコサミンに比べると、
発酵グルコサミンは体内で吸収されにくいのです。

 

 

その点を踏まえると、甲殻類アレルギーのない方は、
通常のグルコサミンを選んだほうがいいでしょう。